トリマーからコンシェルジュトリマーの時代

コンシェルジュトリマーとは、トリミング技術だけで勝負する従来型のトリマーではありません。ユーザーが犬との生活に喜びを得られる為の全てのサービスを提供する事を目的としたトリマーで、日本ペットスクールKAWASAKIが生み出した新しいトリマーの定義です。

正しい情報を選別出来るスキルが必要な時代

残念なことに、日本のペット業界は愛犬家を金儲けに利用しようと狙っている人たちが後を絶ちません。
中には知らずに利用して、後になって取り返しのつかない事になる・・・なんて事もあるのです。
しかし、情報の溢れているこの現代では、よほどの根気と時間をさいて勉強しなくては正しい判断が出来なくなっているのです。

世の中の情報から愛犬家を守る！

ひとりひとり愛犬と過ごす生活の楽しみ方は違います。つまり、その人のライフスタイルに合った為になる情報もそれぞれ違うのです。
飼い主さんは世の中に溢れている様々な情報の中から、自分の知りたかったことだけを教えてくれる事を望んでいます。
その判断基準を任せられる存在として信頼されるサービスを提供するのが、コンシェルジュトリマーの１つの役割です。

病気を治すより大事な医療を提供

もちろん病気になってしまったらお医者さんにお任せするしかないのですが、多くの病気は早期の発見と処置で大事に至らずに済むことが多いのです。
しかし、飼い主が気づくのは、かなり症状が進行してからになります。
この飼い主と医者の間を埋めるのがコンシェルジュトリマーの大切な役割であり、それは、医療活動をしない『主治医』としての信頼関係を作る新しいトリマーです。

理想だけでは飯は食えない

『トリミング技術』『正しい情報を提供出来るスキル』『主治医としての役割』それぞれを理想とするなら誰でも出来ます。
しかし一番大切な事は、この三つの役割をどの様にお客さんに必要なビジネスとして運営する事が出来るのかという事です。
なぜなら、これらの事を実際に行うには一人の愛犬家にかなりの手間と時間をかけることになります。すると従来のトリミングでの収益形態で考えると利益が上がらなくなり、やがてはサービスの質を落とすことになるからです。

一番大事なのはビジネスセンス

コンシェルジュトリマーを実現させるにあたり、日本ペットスクールKAWASAKIがこだわっているのが“信頼をお金に替える仕組み”です。
監修にマーケティングコンサルタントを迎え、独自のビジネスの仕組みを提供出来るからこそ『コンシェルジュトリマー』を実現出来ると考えます。

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